去年の私が52歳のゴールデンウィークの話です。
ひとり旅が好きな私は2泊3日で広島県を旅した。
1日目、尾道の古寺ルートを探索していると中年の女性が私に道をたずねて来た。

私も旅の者だと言い、私がガイドブックを見せると出来ればご一緒させていただきませんかと女性が言った。
私は別にかまわないと思い下心無しにOKし、一緒に駅に向かうルートを探索した。
夕方、駅前で別れ、駅前のビジネスホテルに戻った。

部屋に戻り、外で夕食を取ろうと思いロビーに降りると先ほどの女性がエレベーター前にいた。
お互い驚き、偶然ですねと言い、そして一緒に夕食をする事になった。
駅前の商店街を海岸側に外れたところに外見がパブ風の活魚料理店を見つけた。


何故か活魚料理店なのに、BGMはジャズが流れる粋な店である。
自己紹介をした。
彼女の名前は白石奈津子(仮名)。

北陸の福井から来ていた。
歳は43歳。
旦那はゴルフ、子供(男2人)達は友人と遊ぶという事で、この尾道に1人でやって来たという。

歳には見えない色白の中々の美人さんで、正直言って私は下心が湧いた。
瀬戸内の新鮮な魚料理と美味しい薩摩の焼酎。
店を出て、海岸を散策してホテルに帰った。

エレベーターで彼女は3Fで降りた。
私は7Fの自分の部屋に戻った。
1時間ほどして、部屋がノックされた。

ドアを開けると先ほどの奈津子さんが数本の缶ビールとつまみの入ったコンビニ袋を提げて立っていた。
「寝るには早いし、少しお話でもしようかと来ちゃった!」と照れくさそうに言った。
先ほど下心が湧いた私です。

当然の事大歓迎をした。
先ほどとは違い、パジャマ代りなのか袖なしのワンピース姿で、部屋に入るとシャンプーのにおいが漂った。
缶ビールを飲みながら旅の話や家庭の話をした。

私はベッドの上に壁を背にしてもたれ、最後の缶ビールの栓を抜いた頃、話を徐々に下ねたに持って行った。
私はビールと下ねたで頬を赤くした奈津子さんに横に来ませんかと言った。
奈津子さんは一瞬戸惑いを見せたが、クスッと笑い私の横に座った。

私はいきなり左腕で抱き寄せ奈津子さんの目を見た。
奈津子さんは私を見つめると目を閉じた。
ながいディープキスの後、ベッドに寝かせワンピースのボタンを外した。

ノーブラのかたちのいい乳房がこぼれた。
時間を掛け乳房を愛撫。
定期的な小さな吐息が聞こえた。

ワンピースを脱がせ、パンティに手を掛けた。
奈津子さんはパンティを少し引っ張り抵抗を示したが、すぐにベッドに全裸の奈津子さんが横たわっていた。
きれいに整った陰毛が目に焼きついた。

指で奈津子さんの秘部を愛撫。
愛液が長く糸を引く大洪水。
定期的な小さな吐息が小さな喘ぎに変わっていた。

私は奈津子さんを抱き起こし、浴衣とパンツを脱ぐと寝転んだ。
奈津子さんは私のそそり立った息子を握ると口にくわえた。
舌を使い丁寧なフェラを時間を掛けしてくれた。

私は逝ってしまった。
奈津子さんは起き上がりバスルームへ行くと、温かいタオルで私の息子を拭った。
私の息子はすぐにそそり立った。

奈津子さんは「元気ね!」と言ってまた私の横に寝転んだ。
私は起き上がり「もう、入れるよ。そのつもりで部屋に来たんでしょ。」とたずねた。

奈津子さんは私を見つめ首を縦に振った。
私はゆっくりと正上位で挿入した。
奈津子さんは顔を横に向け両腕を私の背中に回し私を抱きしめた。

奈津子さんは私のリズムに合わせ腰を動かしていた。
数回激しく突くと何とも言えない喘ぎ声を出し両腕が空を切っていた。
大量の精液が奈津子さんのきれいな乳房に散乱した。

奈津子さんは先ほどのタオルで自分の胸と私の息子を丁寧に拭った。
次は奈津子さんを窓に手を付かせ、夜景を見ながら後ろから挿入。
突く度に頭を上に向け体を海老の様にそらし大きな喘ぎ声を上げた。

結局奈津子さんはその夜は部屋に戻らず、ふたり朝まで全裸で抱き合って過した。
次の日、ふたりで広島市に向かい宮島や原爆公園などを散策した。
お互い予約していた広島市のホテルをキャンセルして夜はラブホテルに泊まった。

奈津子さんは旦那と結婚前に行ったきりだと少しはしゃいでいた。
そう、奈津子さんは私が2人目の男性だと言った。
最後の夜だという事もあり、私たちふたりは燃えた。

外が明るくなるまで何度も愛し合った。
バスルームでのソウププレイは興奮してしまい、私は中出しをしてしまった。
奈津子さんは慌てずに私の精液をシャワーで洗い流していた。

私の記憶ではその夜は5回行ったと思う。
次の昼過ぎに携帯番号とメルアドを交換して広島駅で別れた。
今は、月に1度ほどメールで連絡を取っているが、またどこかにふたりで旅をしようと約束しています。

今の予定では今年の秋に飛騨高山辺りを考えている。
本当に夢のような棚ぼた的な話で、女性はどういう時に貞操観念が崩れるのかと考えさせられる女性でした。