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暫くすると妹がやっと口を開いた

妹「……なんか当たってるんだけどきもい」

兄「あー…仕方ない、生理現象だし」

酒の力を借りて開き直った俺もうどうにでもなれ状態だった

妹「はー…?なんでそうなんの」

妹はうつむいたまんま小さな声で言う

兄「んー…眠い時とか興奮してる時になる」

妹「興奮してんの?」

兄「…若干」

なんか猛烈に妹が可愛く思えて思い切り抱きしめた


妹「もーいたいー…」
妹「変な事するんならお金とるよ」

振り向きながら言う妹チャンス到来だと思った

兄「幾ら?」

妹「え……2万ぐらい」

咄嗟の質問に答えが浮かばなかったのか、随分安い金額を言う妹

兄「じゃあその倍お小遣いやるから、今だけ彼女な」

妹「え…え…?」

飲み込めてない妹をまた抱きしめるちょっと胸も触る

妹「ちょ…おにぃ!ほんとないから、ないって」

グイグイと俺の手をどけようとする妹しかし俺は負けない

兄「お前が悪い、酔ってるからもうとまんないわ」

そういうと俺は妹を抱っこして、ソファーに放り投げた
妹「いたっ!もー酔っ払い!きもい!」

ガンガン蹴ってくる構わずに覆いかぶさろうとすると妹の放った蹴りが俺の股間に直撃した

兄「!!!!!!!」

思わずソファーに倒れこむ俺下腹部辺りに鈍痛が走る

兄「いってぇー……」

妹「だ、大丈夫?ごめん……大丈夫?」

妹は起き上がって俺のそばにきた妹が動く度に甘い香りが鼻について仕方ない

兄「あー…大丈夫…大丈夫だけどちょっとやばいわ」

妹「え?どうしたの?折れた?」

折れたとかいう発想がなんか無知な感じでちょっと笑ってしまった

妹「え?なんで笑ってんの?痛いんじゃないの?」

兄「いてーよ……。なぁ、にーちゃんの事嫌いか?」

妹「え……嫌いじゃないよ…」
ソファーに座った俺の足の間に膝まづく形で妹が立ってる
心配そうに俺を見る妹は、すごく可愛く思えた

兄「じゃあ、今だけ彼女になってよ」

妹「えー…なんで」

兄「…エンコーだろ。お小遣いやるからさ」

妹「……なんかそーゆーのは嫌。なんかいやだ」

兄「あーもーめんどくせー……。おいで」

なんでか顔を真っ赤にした妹の手を引いて膝に座らせる
柔らかいお尻の肉の感触が心地いい

妹「えーもー…」

とはいいつつ、抵抗するような感じでもなかった

兄「今から1時間だけお前はにーちゃんの彼女な」

妹「……彼氏とか居たことないしわかんないよ」

兄「…んー……じゃあ、とりあえずお前が蹴ったとこ、見る?」

妹「えー…」
あんなに激痛が走ったというのに、俺のアレはまだガチガチだった
ピンチになると立つっていうのは本当かもしれないなぁとか思ってた

兄「お前が蹴ったんだから、ちゃんと見ないと」

妹「えー…」

兄「ていうか、別に一緒に風呂とか入ってたから見たことあるだろ」

そう言うとそういえば恥ずかしがる必要ないなと開き直り、俺は妹を支えている右手はそのままに
左手でジャージを下したパンツ一枚になるとボクサーパンツは見事な張り具合

妹「うわー…どうなってんのこれ」

兄「ん、立ってる」

妹「それは…わかるけど」

妹の視線は股間に集中しているようだった俺はそれがまた可愛くて、更に硬くなる

妹「あ…う、動いてるよ?なんで?」

兄「俺の意思で動かせるんだよ」

妹「うそだー」

兄「ほんとだって、ほら」

ビクンビクンと下半身に力を入れ、アレを動かす妹は動く度におーとかわーとか言ってた
兄「な、すごいだろ。で、見る?」

妹「え……」

見つめたまま黙っている妹を無視して、俺はパンツを下した
跳ねるように天井を向いた俺自身は、自分でも驚くほど膨張していた

兄「なんで目つぶってんの」

妹「えー……なんか恥ずいよ」

兄「別に見たことあるだろ。ほら」

妹「……でっかー……」

感心したような眼で見る妹俺は左手で妹の右手をつかむ

妹「なになになに!」

兄「彼女なんだろ、ほら、触ってみ」

妹「うー……きたないからいや」

兄「綺麗だって。さっき洗ってきたから」

妹「うそー絶対うそ…」

俺が引っ張るまでもなく、そういいながらも妹は指先で俺自身の裏筋を少しつついてきた

つんと指でつつかれる度に、俺はそのあまりの快感に軽く体が跳ねてしまう

妹「うわっ…なに?痛い?」

兄「いや、気持ちいい」

妹「ふーん…気持ちいいんだ…」

段々慣れてきたのか、妹の指でつつくから、指でそっとなじるようになってきた
知ってか知らずか、裏筋をつつぅー…っと這わされると、歯が鳴ってしまうほどの快感に襲われる

兄「うぁー…」

妹「え?痛い?」

兄「痛くない。それやばい…」

妹「これ…?」

またつつぅー…っと撫でる今度は執拗にゆっくりと
引きつり気味だった妹の顔には少し笑顔が戻っていた

兄「それ…うわ…やべ」

妹「…なんかすごい…人間の体ってふしぎ」

俺はなんか拍子抜けする妹のほうが不思議に思えた
妹「あ…なんか出てきた」

妹はもうふつーに俺のアレを小さい手で握っていた
ゆっくりと優しく優しく上下に動かす妹俺はもうイクのを我慢する事で頭がいっぱいだった

兄「きもち…よすぎると出る…なめてみ」

妹「えーぜったいいや!」

妹にナニをしごいてもらいながら普通に会話してる状況がなんかおかしかった
このままこすられるとどう考えてもイッてしまうので、俺は妹の手をアレから離す

妹「え、何?もう終わり?」

兄「なんで残念そうなの」

妹「ちょっと楽しかった」

合間合間に新しく持ってきたチューハイを二人で飲んでたせいか、妹は結構ふわふわしてた
顔とか耳とか真っ赤で、火傷しそうなほど熱い

兄「交代」

妹「え?」

兄「だから、交代」

俺は妹をソファーに座らせて、妹の足の間に膝まづいた
妹「あーそれは無理!ほんと無理だって」

妹は俺がこれから何をしようとしているのかわかったのか、必死で足を閉じようとする

兄「何が何が、別に変な事しないって」

妹「もう変だから!もーむりむりむり」

酔った中1の力なんざあってないようなもの俺は難なく妹の足を開かせた
妹も嫌だとはいいつつ、両手で顔を抑えるだけでそれ以上の抵抗はしない
たぶん、オ●ニーくらいはしたことあるみたいだった

妹「もー……ほんとむり」

兄「俺が何するかわかってんの?」

妹「………変態なこと」

兄「よくわかったじゃん」

顔を両手で塞いだまま、赤い耳が更に赤くなったように思えた
映画を見てる最中にリビングを間接照明だけにして、正解だったすごくエロい空気だ

兄「うわー足あっつい」

妹「だって熱いもん」

俺は妹のうち腿辺りに、そっと手を置いた


妹「うわーもう…むりだってー…」

そう言いながら足は開いたままだ俺はもう妹の下半身がどうなってるか、容易に想像できていた

兄「このホットパンツ?可愛いな」

妹「……おかーさんに買ってもらった」

和ませようと思って言ったのだが、不意にお母さんなんて言葉が出てきて少し心臓が跳ねた
こんな事だめだとはわかっててももう止められる理性は残っていなかった

兄「するするする…」

我ながら気持ち悪い事を言いながら手を右手を段々とうち腿の奥に滑らせていく

妹「くすぐったいし…」

左手でしっかりと足を開かせたまま、ゆっくりと確実に奥へ奥へ

妹「……」

兄「……怖い?」

妹は何も言わずに首を縦に振った俺は右手を足から離して頭を数回撫でてやる

妹「……あたしもちょっと変になってきた」

それが合図だった

くしゃくしゃと撫でてから手を足の間に戻すうち腿に触れた瞬間妹の肩が少し跳ねた

兄「嫌になったら言えよ」

言ってはみたものの、止まるかどうかはわからなかった
でも変態の兄としてせめてもの妹への優しさのつもりだった

妹「……はずー…」

妹のホットパンツはそういうものなのか妙に緩い作りで布の間からそのまま下着が見えていた
よく言えば子供らしい逆にとれば狙っているような白の無地妹の下着が見えたというだけで、俺自身がまた膨張する

兄「体あっつー…」

妹「…うるさい」

ゆっくりと奥へと進むと指先が下着の布に触れたそれと同時に俺の心臓もまた一つ踊る
妹は段々と肩で息をするようになってきた相当興奮しているようだ

兄「すげーエロいな…」

妹「…変態ぃー…」

指を反らせて下着の上から大事な部分を撫でる割れ目の上部触れると妹は一度大きく跳ねた
ホットパンツの中はその名の通りすごい熱と湿り気をもっていた